大好きだから大丈夫

最初で最後の婚外恋愛(ただいま遠距離)

イイ男、な理由

今日、ある人とのランチに出かけた


その人は、私に彼の連絡先を教えてくれた、古くからの知り合い


私のブログ「運命・・・?」に出てくる、彼との再会の、きっかけになってくれた人


その後、その人には

「彼に、昔のことで聞いてみたいことがあったから電話してみたんだけど、向こうも覚えていませんでした

でも、懐かしい声が聞けて、昔を思い出しました」

と、嘘をついている

今、彼とこんな関係でいること、まさか話せる訳もなく


その後、その人とは時々LINEで近況を伝えたりしていたけれど、お互いになかなか都合が合わなくて、一年が過ぎてしまっていた



やっとお互いの都合が合った、今日のランチ


昔話でかなり盛り上がって

お互いの家の事なども話して


「あ、そうそう」

と、その人が、数枚の写真を出して見せてくれた


その人が、偶然彼に会った一年前から、さらに数年前、彼に最後に会ったのは、たくさんの人が集まる会だったようで、その中の数人で撮った写真と、あとはその人の家族の写真だった


その人の中では、私の嘘のせいで、私は彼とは電話しかしていない、会ってはいないことになっているので

「ほら、彼、全然変わらないでしょ?」

と、その何枚かのうち、彼が写っている2枚の写真を見せてくれた


私と再会する数年前の彼


カッコイイ・・・


すごくドキドキしながら

「へ〜、ホント、全然変わらないね、でも、お父さんになってるねぇ」

と平静を保ちつつ、彼だけをガン見してしまっている


ダメだ、ダメだ

「え〜と、この写真は?」

などと、他の写真を手に取るけれど、彼の顔が見たくてたまらない


ひととおり見終わったあと、また彼が写っている写真を手に取り

「ちょっと撮らせて〜」

と、不自然と思われてもいいや、と開き直って、その2枚の写真をスマホで撮らせてもらった


長い時間、いろんな話をして

「また会おうね」

とその人と別れた、帰り道の電車

すぐに、その写真の写真を見た


彼の顔だけをアップにして


やっぱりカッコイイ


今より少しだけ若くて、季節的にかな、少し日焼けした顔


電車の中、しばらく、写真の彼と見つめ合って、ニヤケてた


けれど・・・



あれ?

あ、そうかぁ・・・


すごーく、イヤなことに気づいてしまった


この写真の彼が、なんでこんなにイイ男なのか、気づいてしまった


私になんでも話してしまう、バカ正直な彼から、いちばん聞かなきゃよかった話


昔の彼女のこと


再会した日、興味本位で、というか、彼のこと何でも知りたくて、私が聞いちゃったのもあるけれど

何年前まで、何年間付き合ったのかも聞いてしまっていたから、すぐに計算できてしまう


ちょうどこの写真の頃、彼、その人と付き合ってた


気づいてしまった


すると、さっきまでハートの目をして見つめてた彼の顔が、私のものじゃなくなってしまったようで、悲しくてたまらなくなってしまった



すぐにスマホの電源を切って、なんだか失恋したくらいの悲しい気持ちで帰ってきた


も〜、なんなんだろう、この気持ち


なんで、写真の中の彼にまで、嫉妬で苦しめられてるんだろう


ホント、バカな私



誰も悪くない


写真を見せてくれたその人は、もちろん

その昔の彼女だって、全く関係ない


彼だって、その写真の頃の彼だって、その数年後に私と再会することなんて、考えもせず、笑顔で写真を撮られてるだけ


悪くない


悪くない?


・・・


悪い!


ずっと私を好きだったと言ったのに、なんでそんな人がいたの?



もうすぐ彼と会える約束を頼りに、こんなにも穏やかに過ごしてたのに


三連休の最終日に、こんな爆弾落ちてくるなんて


会う約束ができてからは、彼とはなんにも連絡を取り合っていないし、私からのLINE攻撃もないから、毎朝「私の名前」をLINEで送って安心して、今頃、彼はのんびり穏やかに休日を過ごしているだろう


まさか過去の自分の写真が、私をこんな悲しい気持ちにさせているなんて、夢にも思わず



それなのに、私は、今日もさんざん彼に気持ちを振り回されている



もうすぐ、ホントにもうすぐ、彼に会える、その直前でよかったのかな



もう、今日は早く寝て、忘れよう


そして、彼に会った時、彼にもその写真を見せて

「なんでこの時、こんなにイイ男なのか、自覚ある〜??」

って、悪意たっぷりに聞いてみよう


私って、鬼かな



でも、写真の彼、やっぱりカッコイイ



大好きだよ

あなたがコワがるくらい


嫉妬の鬼より、愛を込めて♡