打ちひしがれる週末
週末の脅威
いつになったらなくなるんだろう
彼を好きでいる限り、なくならないのかもしれない
まだずっと先だけど旅行のことと、できればそれまでに一度くらいは会いたいから、そのことを話したい
LINEだと、面倒なやりとりができない彼だから
それより何より、彼の声が聞きたい
だから、先週は毎日電話を待っていたけど、結局なかった
飲み会も一度もなく、酔った彼からの電話もなかった
だけど、うれしいLINEを続けてもらえて、私、もう大丈夫♡
・・・なんて、思い込んでた、そんな週末
土曜日の夜、次の日に何もないから、と、少しひとりで飲みすぎてしまい、記憶がうつろなまま、彼にLINEを送っていた
「(彼の名前)
会いたい
さわりたい
さわってね
私を
カワイイと言って
抱いてね
ごめんね、酔ってて
ひとりで
(彼の名前)大好き
待ってる
会えるの待ってるね
ずっと、好きだよ
大好き」
日曜の朝、早くに目が覚めてしまったけれど、起きてしばらく、送ったLINEのこと、自分でも忘れていた
だんだん記憶が戻ってきて、スマホを開くと、未読
しばらくすると、彼から「私の名前」が届いたけれど
❤️は、ナシ
あんなに強気だった、金曜日の私
なんだったんだろう?
モヤモヤと過ごした日曜日
寝る前に、彼に送りそうになったLINE
「今週、会えないですか?
私が○○まで行くので
あなたのお仕事が終わってから
私は最終で帰るから
あなたは飲み会ってことにして
○時○分の電車に乗れるから
早く会えれば3時間くらい
一緒にいられるかなって
もう、会いたくてたまらないの」
送らなかったけど
強気な自分と、弱気な自分
自分の意思におかまいなしに顔を出すから、気持ちがついていかない
彼を信じて、ずっと待っていたいのだけれど、不安になる
それには、それなりの理由があって
彼が単身赴任していた頃
ふたりの予定を合わせて会える日も、ほとんどは、私が計画していた
できる限り、彼のお仕事に支障のないように
私の提案に、彼がはじめのうち
「それは無理だよ〜」
と言った計画も、結局私の計画通りに上手く行って、その後、酔った時には必ず彼が
「あの日、本当に楽しかったなぁ」
というほど、ステキな思い出になった
だから、きっと、ほんの少し彼ががんばってくれたら、少しでも会えて、またステキな思い出になるはずなのに
そう思ってしまう
あの頃と今、距離も、彼の状況も、まったく違うということはわかっているけれど
彼ががんばってくれないこと=私への愛情の少なさ
なんて思ってしまう
お仕事中や、お仕事が終わって疲れて帰った後ならいい
だけど、彼が何をしているんだかさっぱりわからない週末
いったい何を考えて、私のこと、どれほど想ってくれていたんだろう
「会えるようにがんばる」
その言葉、信じて待っていたら
・・・会えるのは、いつ?
「信じる」って、「待つ」って
今の私は弱すぎて
この寂しさや、彼を想う愛おしさに、勝てそうにない
会いたくてたまらないから
もう、週末なんて、大キライ
何を考えているのか、全然教えてくれない彼も、大キライ
・・・になりそうな、弱気な私
優しい言葉で喜ばせてもらえて、うれしかった
だけど、会えるのかどうか、ちゃんと教えてくれないかなぁ
今までに私が送った、会えそうな日
お返事もなく、結局一度も会えなかった
今送ってある、2つの私の予定
またお返事もないまま、会えなくて終わりなのかな
それでも、好きだから
私は待つしかないのかな
弱気な私を、強気にしてくれるの
彼しかいないのに
週末の脅威に、打ちひしがれる
彼と再会してから、毎週、ずっと
・・・もう、何度目?
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