大好きだから大丈夫

最初で最後の婚外恋愛(ただいま遠距離)

お守り

『彼と会えるかもしれない約束』


これがあるだけで、私はホントに強気でいられる

たとえ『かも』でも



彼と遠距離になって4ヶ月

簡単そうなことなのに、今まで一度もできなかったことができた


強気だから


「○日か○日、あなたのお仕事が終わる時間に、○○まで行っちゃダメかな

ご飯食べるだけ(お酒も?)

最終に乗って帰るから

と、考えてました

無理は言わないです

提案しただけです

会えたら会いたくてたまらないけれど

軽く、断ってくれても、大丈夫です

お仕事大変なのに、悩み事増やしちゃってごめんね」


と、昨日の朝、彼にLINEを送った


送るまでに文面を何度も見直したり、結構な時間迷ってしまった

やっぱり、それほど簡単なことではなかったのかもしれないけれど



断られても、彼を責めない(当然)

ガッカリしない(できるだけ)

と、自分に約束して


よくやったぞ、私

・・・送った文面はすごく弱気だけど



送った瞬間から、心の中はもう、デートの準備


もし彼がOKしてくれてもいいように


前の晩に念入りに時刻表を調べてあったので、出発時間から逆算して、出かける準備の段取りを考えて


出かける日の分の仕事、できることは先に終わらせておかなきゃ、と、仕事のピッチを上げて


彼からのお返事を待つ間の、集中力、ハンパなかった


おかげで、仕事はびっくりするほど早く進んで、夕方までに仕上げればいいものが、お昼の時点で終わりが見えてきていた


午後、気づくと、お昼休憩が終わる頃の彼からLINEが届いていて

ドキドキしながら開くと


「お疲れ様

会いたいけど

やっぱ翌日休みの方が

両日とも翌日○○○だから

ごめんな」


『○○○』は、彼が少しも集中力を欠くことのできない、大事なお仕事

前日から、心の準備がかなり必要みたいで

私と会えないのは当然

飲みにも絶対に行かない


すぐに

「わかった、お返事ありがとう」

『大丈夫です』のスタンプ

「大好きだから」

と送っておいた



うれしかった

断られたのに


彼とこういう関係になって1年2ヶ月

私が伝える予定に、彼からは

「その日は無理」

とか

「前向きに考えます」

とか

いつもこんな感じだった


遠距離になって、私からこんなに具体的な誘い方をしたのははじめてだけど

彼からの、断りの言葉の中に


「会いたいけど」


こんな言葉があったの、今までではじめてのことだったから


うれしかった



この間の電話、やっぱりお互いのいろんな気持ち、分かり合えたのかな



彼も会いたいと思ってくれてる

会えない間のさみしい気持ちをわかってくれてる


私はそう思えている


彼も、きっと、何か感じてくれている

だからこその


「会いたいけど」


なのかなって



彼に会いには行けないけれど

心の中で、もうデートできたような気分を味わうことができた


これでまたしばらく会えないとわかって、昨日の午後と今日、多少腑抜けてしまってはいるけれど


それほど凹んではいない

泣いてもいない


たとえ断られても、彼のお返事を待つ間にあんな集中力が発揮できるのなら、たまにはあんなふうに誘ってみようかな

とも、思えているほど


それで、ホントに彼がOKしてくれて、ホントに会えたら

・・・夢みたい



こんなに強気でいられるのは


『彼と会えるかもしれない約束』


これがある時だけ、かもしれないけれど


これが、今の私の、大切なお守り



『かもしれない』がなくなったら、サイコーに最強なんだけど


きっと、そのために、彼は今日もお仕事を頑張ってくれている




彼へ


会いたいです

会えたら、たくさんご褒美あげるね

だから、お仕事がんばってください


大好きです